2013年03月15日

flaot,on イベント無事終了致しました!

気がつくと3月春の季節!また時間があいてしまいました・・・。

アートイベントFloat,on にご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
一同心より御礼申し上げます。
おかげ様で満員御礼・・・パフォーマンスが少し見づらくなってしまったことお詫びいたします。。。

緊張感にあふれる劇場入りから4日間。アーティスト、ダンサーは松本の寒さに驚きつつも、学生たちをしっかりリード!すばらしい時間を提供してくれました。

今回は、学生の研究発表の展示会、兼パフォーマンスイベント。ドアオープンと同時に観客の皆さんが目にするのは、通路上やスペース内に並んでいる譜面台。その上には、リサーチ過程で触れてきた本や、写真、キーワードや楽器、お面、その他さまざまなものが展示されています。そして、目玉は学生らが創作した「虹蛇」にまつわる物語が書きだされたテクストノート。
映像作家山田咲が学生らから引き出した、創造力豊かな日常/非日常のお話しがつづられていました。
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それらは本編スタートと共にはじまる映像作品のテクストで、山田が映像に捉える学生たちの話しぶりは、ちょっと神秘的ですらあったかもしれません。
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音楽は森永泰弘と横山裕章の合作。森永の自然音がインドネシアの土地や神話的な世界への「移行」を誘えば、横山の音楽は鑑賞者の感情を揺さぶり、ここからあちらへ、という「移行」実現させる動物の運動感のようなグルーヴをダンサー、観客に与えていきます。横山は「音創りをするときには音像が見える」なんてアフタートークでいってましたが、まさにそれを疑似体験した気分・・・。

学生の最終ダンス指導も担当した西山友貴は、華麗なソロダンスを披露!私とのマンツーマンの稽古中も、基本的な動きの振付後、細かい修正を重ね、確実にその課題とイメージを自分のものにしていく強さをもったダンサーだなあ、と感服しました。

何かのエネルギーに突き動かされるように、まさに憑かれたように踊る身体が、ふとした瞬間に倒れていく姿は、こんなに美しいのか、、、と改めて思ってしまいました。
それに刺激をうけた学生のダンスも、リハーサルとは大違い!なかなかの腕前をみせてくれました。

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その身体運動が紡ぐドラマとパラレルに、映像も言葉と運動を投げかけていきます。
山田咲が創作した学生の等身大のお話しは、知らず知らずのうちに違う誰かに「移行」しやがて、兼古昭彦の映像が幻覚のように現れ、鋭く身体を突き動かしていくエネルギー源になっていきます。

音楽が耳を刺激し、身体を運動へと導くことがあるのであれば、映像の光は皮膚を浸透し、踊り手、鑑賞者をもイメージと運動の世界へと誘ってくれます。

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アフタートークでは、バリのワヤン・クリのダラン(影絵師)のドキュメンタリー映像をご提供くださった
村尾静二先生も参加。「まさにバリの儀礼のようなパフォーマンスイベントだった!」というお言葉に、思わず学生らも浮かれてしまいました。

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主人公でもあるダラン(影絵師)の、川で水浴びをし、農夫として働き、おじいちゃんとして孫に伝統文化を伝え、食事をし、くつろぎ、ワヤンの仕事をする、という一日が、山田咲の編集により、学生の日常と非日常の物語の世界に溶け込んでいきます。彼の様々な顔を持つ豊かさは、私たちの現代社会ではなかなか持ちにくいものだ、と思えました。ゆったりと、選択肢ある豊かな生活を送るバリの老人。彼がねっころがって、少年のような眼をしてテレビをみながら、やがていびきをかいて寝てしまうシーンで、なんだかほんわりと幸せな気分になるのは、私だけでしょうか。。。

さて、このイベントを終えて、今度は私自身が踊る版です。
暁 というグループの作品に出演します。
男性がとても多いグループで、なかなか自分からはでてこない振付を覚えたり、彼らに振付を渡したり、といつもと異なる環境を楽しんでいます。

こちらも是非!

暁〜AKATZKI〜  作戦行動〇〇参 
「サクラの森の満開の下でキスして」 〜デッカード編×レイチェル編〜
■日時:
三月二十九日(金)午後七時半開演:Aプロ 
三月三十日(土)午後二時半開演:Aプロ/午後七時半開演:Bプロ
三月三十一日(日)午後三時半開演:Bプロ

Aプロ:デッカード編
Bプロ:レイチェル編
受付:開演一時間前 開場:開演三十分前
■劇場:シアタートラム(最寄駅:三軒茶屋駅)
   東京都世田谷区太子堂四ノ一ノ一 〇三-五四三二-一五二六
■料金:(全席指定・ 税込)
  一般:三千五百円
  大学生:二千五百円
高校生以下:千五百円
当日券:上記金額プラス五百円
学生券は当日、学生証の提示が必要です

暁春ノ超特別キャッシュバックキャンペーン決行!
AプロBプロ通シ券:六千円(一般ノミ限定発売)


そして、To Belongプロジェクト参加中のリアントの公演情報もございます!

ジャワ舞踊の夕べ“Wulan Ndadari”第一弾 in新宿サムラート
〇日時:3月23日(土)
一部7:30-8:00pm
二部8:30-9:00pm

〇場所:新宿インド料理レストランサムラート
住所:新宿区新宿3-18-4セノビル7F(バーニーズニューヨーク右隣のビル)
03-3355-1771 www.samrat.co.jp

〇料金:ショーチャージ1000円(一部二部ともご覧頂けます)他、お食事代

〇演目と出演者
一部:Lenggeran Gunungsari バニュマス地方のダイナミックな舞踊
    /山本有香、舟山あゆ美
Golek Sulungdayung 宮廷舞踊の流れを汲む優雅な舞/川島未耒
二部:Oleg Tambulilingan ミツバチの求愛を表現したデュエット(バリ舞踊)
    /松重貢一郎、安谷絵里
Bromastara 勇壮な戦士の舞/リアント

〇ご予約・お問合わせ:09044532555(川島) mirayanli@softbank.ne.jp
※ご予約頂きました順に良いお席をご用意させていただきます。
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2012年05月25日

森永泰弘サウンドデザイン作品(展示中)

≪To Belong≫音楽ディレクターの森永泰弘氏がサウンドデザインを担当した、ヴィデオ・サウンド・インスタレーション<未知なる雲>(2011-12)が、『MAMプロジェクト016 ホー・ツーニェン』(森美術館)において、現在、展示されています。会期は5月27日(日)までと、残りわずかになってしまいましたが、本作品は、昨年、第54回ヴェネチアビエンナーレのシンガポールパビリオンにも出展されたものです、この機会に是非ご覧になってみて下さい。
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The Cloud of Unknowing

Artist: Ho Tzu Nyen
Curator: June Yap
Sound Direction & Design : Yasuhiro Morinaga & Jeffery Yue
Technical Management: Andy Lim

The immersive audio and visual installation in Venice is titled after a fourteenth century mystical treatise on faith, where the cloud is paradoxically a metaphor, for both an impediment to, and reconciliation with, the unknown or the divine experience. Referencing Hubert Damisch’s A Theory of /Cloud/: Toward a History of Painting, where Damisch describes the cloud as “one of the most valued oneiric themes,” Ho’s artwork is a visual exegesis of the subject of the cloud, that is the fleeting meteorological inspiration of Constable’s cloud studies; that represents transcendence, distinguishing the sacred from the earthly in the artworks of Tintoretto, Correggio and Francisco de Zurbarán; and that is characterised by transience, and resists representation in Chinese landscape painting. Just as the amorphous forms above rouse the imagination and are vehicles for hallucination, The Cloud of Unknowing, performs the role of mechanism and medium for the recollection of representations of the cloud in art.
Set in a deserted, low-income public housing block in Singapore, Ho’s Cloud presents scenes of eight characters in eight apartments, each in an encounter with the cloud, that alternates between being embodied as a figure, and as a vapourous mist. In the moment of encounter, a shift, transformation or illumination occurs that, as the medieval text counsels, is effected in a direct experience of the senses, instead of being understood with the mind.

以上、The Concreteのホームページより引用( http://the-concrete.org/ )
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『MAMプロジェクト016 ホー・ツーニェン』

【場所】森美術館ギャラリー1(森タワー53階)
【会期】2012年2月4日(土)〜5月27日(日)
【開館時間】10:00-22:00
【入館料(税込)】一般:1,500円
          学生(高校生・大学生):1,000円
          子供(4歳〜中学生):500円
         ※森美術館「イ・ブル展:私からあなたへ、私たちだけに」共通
            展望台 東京シティビュー(スカイデッキ除く)入館料含む

posted by naoko saiki at 02:53| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

"To Belong"プロジェクト オーディション告知

2012年4月にインドネシア サリハラ劇場にて初演を行った
インドネシア×日本 国際共同制作 「To Belong(トゥービロング) 」。

9月のシアタートラムでの公演に向けてパワーアップすべく、
以下の通りオーディションを行う事が決定致しました。

募集:ダンサー、振付アシスタント (2012年9月下旬の公演以降)
日程:6/15日(金)、22日(金)の2日間
場所:スタジオアーキタンツにて
時間:19:15-21:15

オープンクラスとしてもオーディションとしても受講可能。
*オーディション希望者の方へ
 できるだけ予約をお願いします。
 2日間連続での受講をお薦めいたしますが、単発での受講も可能です。

受講料:オーディ ションでもオープンクラスとしてでも同料金
コンチケ+500円(シングル3000円)、 バレエチケットの場合はそのままで受講可能
詳しくはスタジオ アーキ タンツまで

【お 問い合わせ】
スタジオ アーキタンツ
tel: 03-5730-2732
e-mail: 3@a-tanz.com
http://www.a-tanz.com/dance/2012_06_kitamura_conte.html
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